直線上に配置

桧原湖情報

直線上に配置

2005年5月17日(火)
天候:晴れ  風:南東2m
表水温:イカリ潟吊り橋より奥13.0℃、イカリ潟吊り橋手前11〜12℃、本湖10度台
イカリ潟内に点在するプール(極端に水の動きが無く、バスボートでぎりぎり進入できるようなところ:水はよどんでいて水質は悪い)には多くのラージがたまっている。サイズは50cmはありそうなものから20cm台までいる。表層にボーッとサスペンドしていたりスクールでのんびりクルーズしていたりするが釣り人やボートのプレッシャーがかかると深場に沈んだり水平方向の逃げる。食い気はほとんどなく釣りづらい。

いろいろなルアーを投げてみたが反応があったのはこれからの時期定番のゲーリー・カットテールのノーシンカー表層引き、それと八郎潟でも絶大な威力を発揮していたティーズ・ガイドサービスオリジナルのジグスピナーだけだった。
ネストらしきものは確認できず、ネストを意識しているような行動をとる魚も見当たらなかった。
ラージに混じってスモールの姿もポツリポツリではあるが見ることができた。
プールを出ると目視できる魚の数は圧倒的に減ってしまうが、岸際に浮いている小枝等のゴミの下にもぐりこんでいる魚がけっこういるようで、ラバージグで捕ることができた。最大で38cm、750gだった。

イカリ潟内では多くの巨ゴイやヘラブナの大群、カエルなどを見ることができる。
ボートの下にヘラブナの大群がもぐりこむと魚探にその様子が映しだされる。

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