直線上に配置

桧原湖情報

直線上に配置

2005年6月14日(火)
天候:晴れ時々くもり   風:西0.5mのち南東1m
表水温:19〜21℃      

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2005年6月15日(水)
天候:くもり時々晴れ  風:南東2.5mのち2m
表水温:18.5〜21℃      

 今年は例年に比較して圧倒的に東よりの風が吹く日が多い。このことが釣果のムラにつながっている
ように思う。しかしここ数日スモールのコンディションは明らかに良くなっている。
沖合いのやや浅めの水中ハンプでラバージグへの反応がでてきた。また3mラインのボトムでもジグヘッドの
ステイ、ズル引き等のアクションにも反応が良くなってきた。アフターの傾向が強まってきている証拠で、
今後は沖を意識した展開を心がけナイス・フィッシュの動向を見失わないようにしないと一日中小バス天国で
戯れることになってしまうだろう。
 一方、トップに出る魚はより激しいバイトでアングラーを楽しませてくれる。スモールベイトよりもビッグベイトの
方が派手に飛び出してくるのでエキサイティングである。「こんな魚まで!」と思うほどのチビも出てくるのには
驚かされる。
下の写真(左)はガリソン・グレーシー(158mm、36g)にさほど変わらぬ大きさのスモールが
襲いかかったはいいが、逆にやられてしまったの図

 このところ水面に落ちてジタバタしているハルゼミを多く見かけるようになった。時間をかけて観察していても
いっこうに何も起こらない。そこにゲストがTWプラグを岸ギリギリに送り込むと見事にバイトがある。
フィーディング・エリアから外れてしまったライヴベイトよりもフィーディング・エリアを通過するルアーの方が
バスにとっては興味があるようだ。

水面からレスキューされたハルゼミ        ポップ]               ”バナナ”サミー