直線上に配置

桧原湖情報

直線上に配置

2005年7月9日(土)
天候:くもり時々晴れ   風:南南東3mのち4m
表水温:22℃前後      

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 気温17℃と、昨日に引き続き肌寒い朝となった。さらに朝から南南東の風が強く吹きつけ、最近の食いが渋い
状況がさらに加速されないか心配された。しかしフタをあけてみれば朝一に入った沖めのハンプでいきなり38cm、
35cmが連続してトランザムにヒット。次に回った深めのハンプ(トップで8m)でもゲストのトランザムにナイスサイズ
がヒット。さいさきの良い滑り出しとなった。 

 午前中は南部を中心にロックハンプ、ディープ・フラットをまわった。どこでも魚はとれる状況だが一ヶ所せいぜい
2〜3本がいいところで、すぐに後が続かなくなってしまう。バイト自体も微妙で、DS等のワームでははっきりとした
アタリは出ない。ウィ−ドがかかったようなモゾーッとした感触である。ラバージグには「カツッ」と一回くるだけで
終わってしまうようなバイトがほとんどだった。
 昼食をとって午後は北部を中心に回ることにした。トップ6mのハンプでゲストのトランザムにヒット。
強烈なファイトの末あがってきたのはお腹パンパンの36cm。長さ以上に満足できる一発だった!

 その後はフラットをまわったが時間とともに食い気が出てきているのが感じ取れた。
最後に回ったディープ・フラット(7mライン)におびただしい数のワカサギの群れとそれにつくバスの魚影を魚探で
確認。夕方までの3時間あまりで、2人で25本の爆釣モードに突入した!!ワカサギの群れが回ってくると
ラバージグ、DS、トランザムと、何でもありの1キャスト-1フィッシュ状態になる。
 前日までディープ・フラットはあまりパッとしなかったがこの1日で激変した。今後の行方が大いに楽しみである。