2005年8月1・2日(月・火)
天候:晴れ 風:南南東1m〜3m
表水温:26℃台
ここ3〜4日の晴天、猛暑の影響で23℃台だった表水温は27℃近くまで上昇。普通この時期は3〜4日で
1℃上昇するペースであるが、このところ1日に1℃上昇しており、バスにとってはかなり辛いはず。
ターンオーバーによって悪化した水質に加え、急激な水温上昇、日照によって植物性プランクトンが多く発生し
水面近くの水質はきわめて良くない。
この状況の中でバスたちは一気にサマー・パターン化した。朝夕はシャローで果敢にベイトを追い、トップへの
反応がきわめて良い。しかし晴れた日中は低活性で、午前10時までが勝負になる。
朝夕は島周り、北エリア、トップが2m以浅のハンプ、ウイ−ドエリアでのトップウォーターゲームがおもしろい。
日中は湖中、各水深に散った魚を一つひとつ拾っていく展開となる。ロックハンプではハンプからやや離れた
水深4〜8mラインにサスペンドする魚が相手なのでかなり釣りにくい。ディープフラットではワカサギを食べて
飽食気味なので数少ないバイトを確実に取っていきたい。ウィ−ドエリアはマメが多く、数はでるがサイズに
難がある。シャローは釣れるエリアが限られているので良い場所だけラン・ガンでまわらないと非効率的である。
朝夕はトップで、昼はディープで・・・まさにサマーな釣りが展開されていく。しかし暑い、暑い!!
ゲストのオリジナル・ルアー対決となった朝夕のトップウォーター・ゲーム。
時間帯、状況によってヒットルアーがはっきりと入れかわる!?
「N字系トップ」炸裂! ただ巻きで、S字ではなく、きびきびとしたN字に泳ぐ。トゥイッチも◎!
何度となく繰り返された記念撮影。ライヴウェルに入れておく時間を短時間にするため「撮ってリリース」の繰り返し。