直線上に配置

桧原湖情報

直線上に配置

2005年9月6日(火)
天候:晴れのち雷雨
表水温:26℃台      

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 ここ数日、午前中はピーカン、午後は雷雨といった天候が続いている。
このところ表水温は25℃付近で安定していたがこの日の午後には一時27℃近くまで上昇した。

  ・ターンオーバーが落ち着いてきていること。
  ・適度な降水により、濁りの入っていないきれいな水が多く湖に流れ込んでいること。
  ・湖水を攪拌するような強い風がこのところ吹いていないこと。
これらのことにより、水質は極めてクリアー。
この時期としては異例の、3mのボトムがハッキリと目視できる状態になった。

 このことによって一昨日まで爆発していたシャローのウィ−ド・インサイドエッジ(水深1〜1.5m)が沈黙。
多くのバス(40cmアップを含む)を目で確認できるが釣れない状態となった。
それに代ってやや沖目のウィ−ドパッチが好調だった。しかしいつでも釣れるわけではなく、
風、日照、ワカサギなどの条件を満たしたときに入れ食いになる感じだった。
リグはDSが圧倒的に良いのだが、ワームに対しては非常にセレクティヴで、スイミーバレット2.5inや
マイクロクローラー3inといった小さく細長いシェイプのものがバイト数が多くなる。
カラーも重要で、パープルウィニ−やスモークパープルのような薄いパープルを含んだカラーが良いようだ。

 今年はミドルレンジにとどまるワカサギが非常に多く、毎日、レンジやエリアを変えているので
バスの動きもそれに対応して日替わり、時間替わりに変化していく。
地形にとらわれたり、ポイントに長居していると釣果は伸び悩む傾向にある。

朝一、4mフラットエリアのウィ−ドパッチで。
この時間帯にできるだけ釣果を稼いで
波にのってしまうことが重要!!
この後、急激に気温は上昇しタフになっていく。

午後、雷雨直前に入れ食いモードに突入!!
良質なウィ−ドパッチのピンポイントで連発する。
この後雷が鳴りはじめマリーナへと避難した。

湖全体が雷雲に覆われ、時折激しい雨が・・・
1時間ほど待機して回復を待ったがおさまりそうもない
雷にこの日は終了することに。残念・・・

今回は「新幹線&レンタカー」のらくらく遠征。
2ピースロッドと絞り込んだタックルで荷物もコンパクト。
1時間後には冷えた缶ビールが待っている!?