直線上に配置

桧原湖情報

直線上に配置

2005年9月6日(火)
天候:小雨のちくもり  風:南3mのち1m 
表水温:24℃台      

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 昨日の雨で増水傾向。湖岸線の各谷間から流れ込んだ雨水がクリアだった湖水を濁らせ、3mの底まで見えて
いたのが場所によっては1.5m程度までしか見えない。また、大型の台風14号接近の影響か、午前中から強い
南よりの風が吹きつけ、風下側の湖岸から発生したきつい濁りが時間の経過とともにシャローを覆っていった。

 朝一はウィンディー・サイドのシャローエリアをトランザム95(13g)やシャロークランクで流した。
ウィ−ドやロックが絡むエリアでそこそこ魚を捕ることができた。最近のシャローは夕方のほうが圧倒的に爆発力が
あるので、夕方に期待してディープの比較的フラットなエリアに移動した。
最初に入った8mラインはワカサギが極端に少ない。DSのステイで何本ものスモールを捕ることができたが早めに
見切って5〜6mラインに移動。ワカサギはこの水深のエリアに多く集まっており一時、入れ食いとなった。
 午後はディープから入るが、吹き続ける南風によってバス、ワカサギともに大移動の最中で、その通過点と思われる
スポットでねばってみたものの、魚探に絶え間なく映るバスの魚影むなしく、2〜3匹キャッチするのが精一杯だった。
あまりにも魚の動きが速く、フィーディング・スポットを見極めるには時間が無さ過ぎた。
 夕マズメを待って朝一のエリアに入るも既に濁りで終わっていた。すかさずやや沖目のまだ濁りの到達していない
ハンプがらみのエリアでトランザム95(13g)で連発した。最後の最後、風裏のドシャローでゲストに40cmのラージが
ヒット!劇的な幕切れとなった。

朝一、シャロークランクでの一発   この日、朝夕に炸裂したトランザム。ポテンシャルの高さはクランクを凌ぐ。

シャローの早い釣りは結果がすぐ出るから止められない! しかもナイス・フィッシュ連発!!
最近ではなかなか入手困難なFLT・トランザム95(13g)。エラストマー素材のリアル・バイブレーション。