２００６年６月２４日（土）
天候： 風：ｍ
表水温：１９.３℃
朝一から反応は悪く、ライトリグを使っても普通には食わずネガカリがはずれた瞬間のリアクションによく
反応するというパターン。「じくじく釣るのも・・・」というゲストさんのリクエストで、数こそ出にくいが明確に気持ちよく
アタリがでるラバージグを使って”ハンプにつくアフター回復型のエビでお腹パンパンスモール”を狙いに行く。
活性が低いためひとつのハンプで１フィッシュ取ると他の魚は警戒心が高まって後が続かなくなる。
効率よく釣るために一匹釣ったら次のハンプへの移動を繰り返すというタクティクスを最後まで押通し納得の結果。
実は今回のゲストさん、昨年の同時期にシャローとディープの両方で爆釣された経験を持つ。特にディープの
ハンプトップにサスペンドするスモールを３/１６ozラバージグのフォーリングで獲る様はいまだに鮮烈に脳裏に
焼き付いている。今回はそれを再現すべくラバージグでのこだわりの釣りとなった。
ただ単に釣果を伸ばすのではなく、釣りの内容にこだわって、最終的に心地よい達成感を味わうことが
できればその日の釣行は有意義なものとなる。これも最近のベテランバサーのトレンドである。
朝一はミドルレンジをライトリグで攻める。しかし
反応はいまひとつ。早々に戦略を見直す。
沖のハンプで回復したグッドコンディションのスモール。
一見、プリと見間違えるほどのプロポーション。
やっぱり何度味わってもたまらないラバージグのハンプ撃ち！