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桧原湖好きの仲間が集まって個人レベルで運営される営利を目的としない手作りのトーナメントです。
飾り気はありませんが、ストレスを感じることなくトーナメントの醍醐味を堪能できる大会を目指します。
桧原湖でのバスフィッシングを愛する皆さんの参加をお待ちしております。
(参加費は必要経費を除いてすべて参加者に還元されます。)
開催日 : 2009年11月3日(火)
受付け時間 : 6:00〜6:30
受付け場所 : こたかもりオートキャンプ場・売店前駐車場
ミーティング : 6:35〜 (こたかもりオートキャンプ場・売店前駐車場)
スタート : 7:00 (スタート地点はこたこもりワンド沖です。スタート順は受付け順とします。)
帰 着 : 14:00
検 量 : 帰着後すぐにこたかもりオートキャンプ場の桟橋付近で行います。
表彰式 : 集計が完了次第、こたかもりオートキャンプ場の桟橋付近で行います。
参加費 : 2,000円(当日朝の受付け時に徴収)
申し込み方法 : 事前に大会事務局(高久)まで電話またはメールにて次の内容を連絡し
参加予約を行ってください。(11月2日(月)20:00締め切り)
・氏名、電話番号、ボートの長さ、出船場所、
2名乗船の場合は同船者氏名(同船者も同様に参加予約が必要です)
大会当日の受付け時に申し込み用紙に必要事項を記入、提出して申し込み完了となります。
※参加予約なしでの当日参加も出来ますが、スタート順は予約者の後になります。
☆参加予約・お問い合わせ先
高久祐則(たかくさちのり)
○携帯電話 090(3002)9198 (9:00〜20:00)
○携帯メール ts.lake-trail@docomo.ne.jp
競技形態 : 個人戦のみ(2名乗船も可能ですが各々が釣った魚が混ざらないようにすること)
審査方法:ルアーで釣ったスモールマウスバスまたはラージマウスバスの生魚5匹の総重量 (キーパーサイズ無し)
表彰 : 1〜2位 (参加人数が10名以下の場合)
1〜3位 (参加人数が11〜20名の場合)
1〜5位 (参加人数が21名以上の場合)
ルール
・湖上では常時ライフベストを着用すること。
・プラクティスの禁止期間は設けない。当日のスタート前は釣り禁止とする。
・釣り禁止エリアは特に設けないが、遊覧船や観光モーターボート等の航行の妨げにならないように注意すること。
・天候の悪化などが見込まれる場合、スタート前または競技中に競技時間の短縮を決定する場合がある。
・各自、競技中は連絡可能な携帯電話の電源を常に入れておくこと。
・会場となるこたかもりのワンド内(鉄柱と岬を結ぶラインより内側)はデッドスローまたは
エレクトリックモーターで航行すること。
・ドラッギング(エレクトリックモーターを動力とする)は可。トローリング(船外機を動力とする)は不可。
・マーカーブイは1個だけ使用できる。マーカーブイを場所取り目的で使用することは出来ないが
魚の入れ換え時にボートが流された時のみ効力が持続される。
・同時に2個以上のルアーを湖水面に付けてはならない。
・2名乗船において、各々が釣った魚を交換しないこと。交換した場合は2名とも失格とする。
・2名乗船において、同船者が掛けた魚のランディングをアシストすることを認める。
・ライヴウエルに規定匹数を越えて魚をキープしてはならない。
・帰着は、14:00までに「こたかもりのワンド、スロープからボートを陸にあげている、浜刺ししている」、
「ボートをこたかもりの桟橋に係留している」、 「こたかもりの桟橋の周囲にエレクトリックモーターで浮いている」
状態にあれば帰着とする。
・検量は14:00から開始する。それ以前の検量は受け付けないのでライヴウエル内の魚のケアには
十分注意すること。(競技時間中、検量場にスタッフがいないため。)
・完全死魚(エラを静止している魚)は検量の対象外とする。湖上で放棄せず、帰着後に各自で処理すること。
・検量時、エラは動かしているが横を向いたり腹を上にしている魚は「死魚」とし、1匹につき100gマイナスで検量する。
・フックを飲まれた魚は検量時、死魚判定前に申請すればペナルティの対象とならない。フックからラインを
30cm程度残してカットしておくこと。(魚を生かすという観点から。検量時にフックを外します。)
フック飲みを申請しなかった場合は1匹につき1kgマイナスで検量する。
・同重量の場合、受付け順の早い選手を上位とする。
・外来生物法の関係で、バスをキープしたままキャンプ場前の道路に出ると違法行為となるので十分注意すること。
・何らかの理由で競技時間終了前に競技を中止し帰宅する場合は必ず主催者に連絡すること。
・特にルールで明記していないことに関しては常識の範囲内で各自で判断してください。
不明な点は主催者に問い合わせてください。
・大会中に発生したいかなるアクシデントに対しても主催者側は責任を負いません。
各自の責任において行動してください。
第3位 小形安紀 1695g
第2位 高久祐則 1920g
優勝の大塚プロ。ロッド、ラインのチョイスや
フックの交換、アクションのアジャストなど
「さすがトッププロ!」というシーンが数多くみられ、
皆さんとても参考になったようです。
11月3日(火)、どんなに寒くても桧原湖に足しげく通うこの季節大好きメンバーが
中心となって企画された「桧原湖ウィンターチャレンジ2009」が開催された。
当日は、寒波の影響で前日の午後から降り続いた雪により一面の銀世界が広がる中での
開催となり、まさに”ウィンターチャレンジ”の名に相応しいトーナメントになった。
あいにくの天候で、桧原湖までのアクセスすら不安になる状況の中、10名の方が
吹雪の中に集結。地元のアングラーにまじって、今年のJBトップ50桧原湖戦で
3位入賞を果たされた大塚茂PROにもご参加頂いた。
厳しい状況が予想されたため、当初予定していた14時までの試合時間を1時間短縮することに。
朝7時過ぎにこたかもりワンドを順次にスタート。視界のきかない中、慎重に各々の目指す
ポイントに向かった。
気温は0℃前後しかなく、冷たい横なぐりの風が雪と一緒に北西から吹きつける中、
ほとんどの参加者はベイトタックルを選択。ディープでの熱い戦いが繰りひろげられた。
私(高久)もこの状況の中、16ポンドのフロロをトランザム95−20gに結んだタックル2本のみを
用意。水深8〜14Mのエリアでひたすらリフト&フォールを繰り返す。
数日前の小春日和に開催された「こたかもりカップ」とのギャップは激しく、釣れる魚は
サイズダウンしており、しかも岩の中に潜り込んでいる感じで、そんなスモールマウスの
バイトを得るためにはタイトかつ繊細なアクションが必要不可欠だった。
バイトは浅く、かすかに触る程度のものも多かったが、フォローのアクションで
セカンドバイトを誘発させ、やっとの思いで取っていく。
時おりやってくるバイトラッシュを何度か繰り返しながら、トータルで10本ほど捕ることができた。
グラム単位の微妙な入れ換えを凍える手で繰り返した結果、1920gで2位になることができた。
検量の頃には天候も回復して時おり晴れ間も見えた。参加された皆さんもほっとされた様子。
なごやかな雰囲気の中、こたかもりでの昼食会で温まった後、曽原湖オートキャンプ場に会場を移し
表彰式が行われた。
今回は多くの方にご協力頂き、ラグゼ・サーミス他、たくさんの賞品が用意された盛大な
表彰式で締めくくることができた。
result
優勝 大塚 茂 2170g(5匹)
2位 高久祐則 1920g(5匹)
3位 小形安紀 1695g(5匹)
4位 神谷義裕 1305g(3匹)
5位 森田たかし 870g(3匹)
ビッグフィッシュ賞 神谷義裕 610g
天候:雪のちくもり 風:西北西2m 気温:2℃ 水温:11.5℃
最後に、今回の大会を開催するにあたってご協力頂きました皆さまに心より感謝いたします。
プロショップ オオツカ 大塚 茂 様
曽原湖オートキャンプ場 小林正志 様
Honda Cars 大田原 三島店 大嶋雄二 様
キャッチ&リリース ロックフィールド 鹿野栄健 様
11月3日、雪の中「桧原湖ウィンターチャレンジ2009」が開催されました!
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